ためになる経営用語~君子豹変

「君子」は、教養や徳の高い人、人格者のこと。「豹変」は、豹の体の毛のまだら模様が鮮やかに変化するさま。もともとはいい意味で用いられたが、現在では俗に、無節操のたとえとして悪い意味で用いられることが多い。 (goo辞書)

『易経』が原典
「君子豹変、小人革面」 
(くんしはひょうへんし、しょうじんはおもてをあらたむ)
君子は時に応じて、豹の毛が生え変わるように、鮮やかに変化する。
これに反して、小人は上の人に従う顔つきだけはする。

経営者は小人でなく、君子のように変化を恐れない姿勢が大切になります。