事業再構築補助金サプライチェーン強化枠
顧客の生産要請・増産要請に応えるための設備投資(主に機械・システム)を支援する
事業再構築補助金
サプライチェーン強化枠
海外生産分を国内生産に振り替えることか、地方自治体の産業政策に合致していることが必要です。
こんな事業者様にお勧めです
1.
円安対策・国際紛争対策に
海外での製造を国内で行いたい
2.
取引先の要請に応えるため
新たな工場を建設したい
3.
海外での手作業中心の製造を
国内で先端設備で効率化したい
4.
とにかく、
取引先の増産要請に応えたい
こんな事業者様にお勧めです
1.
円安対策・国際紛争対策に
海外での製造を国内で行いたい
2.
取引先の要請に応えるため
新たな工場を建設したい
3.
海外での手作業中心の製造を
国内で先端設備で効率化したい
4.
とにかく、
取引先の増産要請に応えたい
対象となる事業
一次産業や医療・介護などの保険事業以外は全て対象になります。
事業再構築補助金
サプライチェーン強化枠
申請のポイント
自社の既存の強みの分析と見込客のニーズ(仮説)の深掘り、リアリティーのある売上計画をつくる
1.
具体的な自社分析
事業計画書の内容は絵に描いた餅ではいけません。企業の実情に沿った内容かどうかが重要です。
まずは、自社がどんな企業であるかを明確に伝えることが重要です。どんな創業の経緯で、どのように代替わりし、どのような歴史を持った企業であるかしっかりと説明しましょう。また顧客は法人であれば具体名、個人であればどんな属性か、商品構成はどのようなものでそれぞれの商品ごとの売上額(または比率)を説明しましょう。新しい事業の中心は誰が担うのか、メンバーは誰にするか、専属か、兼務かしっかりと構想しましょう。また企業理念など自社が大切にしている価値観は何なのかについても記載することで審査員に自社の強みが伝わりやすくなります。
2.
具体的な収益計画
どのような計算で売上や収益を計画したのかを明確にすることで説得力が増します。
不採択の計画書を何度も見せてもらう機会がありました。だいたい収益計画が適当です。5000万円とか1億円とかそんなざっくりの売上計画では審査員に本気度が伝わりません。新しい商品の単価をいくらに設定するのか、そしてそれが何個売れるのかを明確に計画書に盛り込みましょう。製造業であれば販売ロットも関係します。飲食店であれば曜日や季節によって来客数は変わります。とにかく具体性が勝負です。原価についても売上の○○%という適当なものでなく、可能な限り積算をしましょう。計画はあくまで仮説なので外れることは問題ありません。具体的な仮説こそ事業を成功に導きます。成功しそうと思われなければ補助金にも受かりません。
3.
現状の業務フローの分析
そこまで細かく書く?!というくらい自社の業務の流れを具体的に記載しましょう。ビフォアアフターといいますが、差をつけるのはビフォアの詳細さです。
いい機械を導入しますと書いても受かる企業と落ちる企業に分かれます。大切なのは現在の業務フロー(ビフォア)がその機械やシステム導入によってどのように変わるか(アフター)を明確に示すことが必要です。補助金に申請する企業はみながいい機械を導入したいと考えています。求められているのは導入する機械の情報ではなく業務のビフォアとアフターです。そしてその精度はビフォアが明確かどうかで差が付きます。なぜならばアフターは機械メーカーさんがよくある業務フローを書くことが出来るためです。自社でしか知り得ないビフォアをしっかりと記載しましょう。
サービス内容
弊社は補助金が採択された後も事業遂行を伴走支援いたします
サポート範囲
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金事業計画書作成
自社事業の生産性の課題の洗い出しから計画書の完成までを支援し、採択率向上に徹底的にこだわります。
交付申請手続き支援
補助金のルールに沿って交付手続きをサポートします。個別の経費が認められるかどうかは明確なルールはないため、補助金事務局担当者との意思疎通が重要になります。補助金の満額受給を目指します。
状況報告補助事業実施・実績報告
100ページ近いの補助事業の手引きをわかりやすく解説します。補助金が満額受給できるよう、中間報告書・完了報告書の作成を支援します。うっかりミスでの減額を回避します。
事業化状況報告知的財産権等報告
毎年1回、事業の進捗状況に応じた報告書作成を支援します。
事業推進サポート
適切な頻度で事業推進をサポートします。営業面、品質面、人材面の助言を通じ事業成長を一緒に目指しましょう。
初回無料相談・受付中
補助金申請の成功率を高めるために、初回無料相談を受け付けております。中小企業診断士であり経営コンサルタントの鈴木が、御社の現状を詳しくお伺いし、最適な補助金申請のプランをアドバイスします。
相談内容: 補助金の種類、申請の流れ、成功事例など
所要時間: 約30分〜1時間程度
形式: オンライン、対面(事務所に来ていただいた方のみ)、メール相談
こんな方にオススメです
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①補助金申請を初めて行う方
自社で使える補助金(助成金)で何があるのか提案が欲しい方や自社の経費が補助の対象かどうか知りたい方
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②過去に補助金申請が不採択となった方
過去の申請内容の見直しや改善案を望まれている方
-
③補助金のサポートを受ける会社を変えたい方
過去、補助金を申請し採択されたが自社への理解が浅いなどの違和感があり、別の会社を検討している方