ものづくり補助金
生産性向上や製品・サービスの高付加価値化を
目的とした設備投資(主に機械・システム)を支援する
ものづくり補助金
事業のプロセスの効率化をしたり、製品・サービスの単価アップや高付加価値化を実現し、企業の生産性高めるための補助金です。これまで導入していない高性能な機械や自社独自のシステムを開発する費用の1/2~2/3を補助する政策です。
対象となる事業
一次産業や医療・介護などの保険事業以外は全て対象になります。
こんな事業者様にお勧めです
1.
高性能な自動化機械で作業時間を短縮したい
2.
高性能な機械で精密な新製品を開発したい
3.
自社独自のシステムを構築し、業務を効率化したい
4.
自社独自のアプリを開発し、新たなサービスを開始したい
こんな事業者様にお勧めです
1.
高性能な自動化機械で
作業時間を短縮したい
2.
高性能な機械で精密な
新製品を開発したい
3.
自社独自のシステムを構築し、
業務を効率化したい
4.
自社独自のアプリを開発し、
新たなサービスを開始したい
サービス内容
弊社は補助金が採択された後も事業遂行を伴走支援いたします
サポート範囲
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金事業計画書作成
自社事業の生産性の課題の洗い出しから計画書の完成までを支援し、採択率向上に徹底的にこだわります。
交付申請手続き支援
補助金のルールに沿って交付手続きをサポートします。個別の経費が認められるかどうかは明確なルールはないため、補助金事務局担当者との意思疎通が重要になります。補助金の満額受給を目指します。
状況報告補助事業実施・実績報告
100ページ前後に及ぶ補助事業の手引きをわかりやすく解説します。 補助金が満額受給できるよう、中間報告書・完了報告書の作成を支援します。うっかりミスでの減額を回避します。
事業化状況報告知的財産権等報告
毎年1回、事業の進捗状況に合わせた報告書作成を支援します。
事業推進サポート
適切な頻度で事業推進をサポートします。営業面、品質面、人材面の助言を通じ事業成長を一緒に目指しましょう。
ものづくり補助金の
申請のポイント
自社の現状の業務の分析と、顧客のニーズを踏まえ、新たにどのような業務フローを作るかを丁寧に説明します。
1.
具体的な自社分析
事業計画書の内容は絵に描いた餅ではいけません。企業の実情に沿った内容かどうかが重要です。
まずは、自社がどんな企業であるかを明確に伝えることが重要です。どんな創業の経緯で、どのように代替わりし、どのような歴史を持った企業であるかしっかりと説明しましょう。また顧客は法人であれば具体名、個人であればどんな属性か、商品構成はどのようなものでそれぞれの商品ごとの売上額(または比率)を説明しましょう。新しい事業の中心は誰が担うのか、メンバーは誰にするか、専属か、兼務かしっかりと構想しましょう。また企業理念など自社が大切にしている価値観は何なのかについても記載することで審査員に自社の強みが伝わりやすくなります。
2.
具体的な収益計画
どのような計算で売上や収益を計画したのかを明確にすることで説得力が増します。
不採択の計画書を何度も見せてもらう機会がありました。だいたい収益計画が適当です。5000万円とか1億円とかそんなざっくりの売上計画では審査員に本気度が伝わりません。新しい商品の単価をいくらに設定するのか、そしてそれが何個売れるのかを明確に計画書に盛り込みましょう。製造業であれば販売ロットも関係します。飲食店であれば曜日や季節によって来客数は変わります。とにかく具体性が勝負です。原価についても売上の○○%という適当なものでなく、可能な限り積算をしましょう。計画はあくまで仮説なので外れることは問題ありません。具体的な仮説こそ事業を成功に導きます。成功しそうと思われなければ補助金にも受かりません。
3.
現状の業務フローの分析
そこまで細かく書く?!というくらい自社の業務の流れを具体的に記載しましょう。ビフォアアフターといいますが、差をつけるのはビフォアの詳細さです。
いい機械を導入しますと書いても受かる企業と落ちる企業に分かれます。大切なのは現在の業務フロー(ビフォア)がその機械やシステム導入によってどのように変わるか(アフター)を明確に示すことが必要です。補助金に申請する企業はみながいい機械を導入したいと考えています。求められているのは導入する機械の情報ではなく業務のビフォアとアフターです。そしてその精度はビフォアが明確かどうかで差が付きます。なぜならばアフターは機械メーカーさんがよくある業務フローを書くことが出来るためです。自社でしか知り得ないビフォアをしっかりと記載しましょう。
ものづくり補助金の受かり方~よくある勘違いと採択のポイント
この補助金の採択率は約40%と、事業計画の内容の良し悪しで採択が決まります。私は制度開始以来多くの事業者様の再構築事業計画の作成をご支援いたしました。おかげさまで27社支援のうち26社が採択されています。
皆様の関心事である「どうすれば採択されるのか」について
質問を受けることの多い「誤った認識」と採択のためのポイントを解説していきます。
大志経営コンサルティング
代表 鈴木崇史(中小企業診断士)
ものづくり補助金の
料金・報酬について
Plan
1
フルサポートプラン
実は補助金は受かった後もやることが煩雑でとても大変です。
採択だけでなく、採択後も補助金入金までをしっかりフォローします。
着手金11万円(税込)
+
採択金額×
11%
採択されるための事業計画書をフルサポートで制作するプランです。
達成したいこと、目指したいもの、そして会社でできることなどをヒアリングいたし、
各補助金に合わせて、採択されるためのポイントを抑えた事業計画書の作成から
補助金の支払いまでをサポートいたします。
他社との違い
■ 着手金について
他社の場合は着手金無料~30万円程度がよくあるパターンです。
契約のハードルを下げるために着手金無料にしているのケースが多く、経験の浅いコンサルタントが多いことが多いため、着手金無料はおすすめいたしません。
■ 他社の成功報酬について
着手金無料の場合は採択額の10%~20%の場合が多く、結果的に費用がかかることが多いため、必ず成功報酬額も確認しましょう
Plan
2
ライトサポートプラン
安価に最低限のみサポートしてほしいというニーズにお応えします。採択までをサポートします
着手金11万円(税込)
+
採択金額×
8.8%
申請(電子申請)〜審査・採択までをサポートするプランです。
Plan
3
アドバイス添削プラン
事業計画書は社内で作成できるので、ブラッシュアップをしてほしいというニーズにお応えします。
着手金11万円(税込)
今まで採択されなかった事業計画書や、現在作っている事業計画書を添削するプランです。
同業者の方からの添削も承ります。
Plan
4
工数プラン
かかった時間に対して報酬が発生するプランです。価格の透明性を重視したプランです。
着手金11万円(税込)
+
2万円/時間
弊社が関わった時間に応じて報酬が発生します。コストを抑えて成果を出したい方へおすすめです。
事業再構築補助金に該当しなくても
下記の補助金に該当することがあります
大規模成長補助金
最大50億円
生産性向上を目的とした大型の設備投資(工場の新設を含む)を補助するものです。
事業承継・引継ぎ補助金
最大800万円
事業承継前後の後継者を中心とした新規事業の設備投資を補助する枠と、M&A準備のための資金への補助をする枠があります。
地方自治体ごとの
重要な補助金
最大500万円程度~1億円程度
地方自治体独自の補助金でも利用した方が良い制度が多くあります。
ものづくり補助金に関するよくある質問
-
作文力が採択を決めると聞いたのですが?
-
はい、真っ赤な嘘です。事業計画書は作文力勝負ではありません。自社をしっかり分析し、想いを込めた計画書を作りましょう。
-
サポートの内容はどのようなものですか?
-
当社では計画のアイディア出し、計画書たたき台づくり、計画内容の検討、詳細化の提案、申請書類の確認、面接対策、金融機関とのやり取り、交付申請・実績報告の助言と書類の過不足のチェック等、ルール上認められているサポートは全て行っています。厚生労働省系助成金で認められている「申請代行」は多くの補助金では禁止されているので禁止行為は行いません。
-
補助金申請に見積書は必要ですか?
-
必須ではありませんが、提出をおススメしています。その方が、計画の具体性が高まり、本気度が審査員に伝わります。必須でないから提出しないという安易な考えはおススメ出来ません。
初回無料相談・受付中
補助金申請の成功率を高めるために、初回無料相談を受け付けております。中小企業診断士であり経営コンサルタントの鈴木が、御社の現状を詳しくお伺いし、最適な補助金申請のプランをアドバイスします。
相談内容: 補助金の種類、申請の流れ、成功事例など
所要時間: 約30分〜1時間程度
形式: オンライン、対面(事務所に来ていただいた方のみ)、メール相談
こんな方にオススメです
-
①補助金申請を初めて行う方
自社で使える補助金(助成金)で何があるのか提案が欲しい方や自社の経費が補助の対象かどうか知りたい方
-
②過去に補助金申請が不採択となった方
過去の申請内容の見直しや改善案を望まれている方
-
③補助金のサポートを受ける会社を変えたい方
過去、補助金を申請し採択されたが自社への理解が浅いなどの違和感があり、別の会社を検討している方